びわのたねの甘露煮

「びわの種」は珈琲豆屋の裏メニュー的存在です。imgphoto[1]

「これを食べていると調子がいいの」「出かける前に食べていくと疲れないの」と言うシニア層のお客さまに支えられています。

ビワの種のポリフェノール値の高さが影響しているようです。

老化や体の不調の素とされる過酸化脂質は生きている(息をしている)限り防ぎようがないのですが、ポリフェノールには体の酸化を防ぐ働き(抗酸化作用)があります。実は生産者さんから説明を受けたときは「???」でしたが、リピーターのお客さまが増えるなかで、その効果を感じています。

活性酸素はストレスや不規則な生活で体調を崩すと必要以上に生成されるといいます。この時期、何かとストレスを感じてらっしゃる方が多いと思います。お試しください。

作っているのは長崎で江戸時代から食品卸を営む入来屋さん。老舗の職人さんたちが工夫を重ね、とっても固くて、とっても苦い「びわの種」を甘露煮に仕上げています。