
梅仕事を毎年楽しみにしてくださっている皆さま、申し訳ありません。今年は和歌山からの『完熟南高梅』が届きません。
富之助さんから昨年の不作に続き、今年も花は咲いたものの結実が例年の4割ほどで、しかも4月後半からの雹の被害もあり、収量はさらに減少しそうとのお電話がありました。
佐々木農園は良質の梅干しをつくるために大正期に開墾した農園です。梅干しづくりにも影響する状況のなか無理なお願いはできないと断念しました。
3年連続で申し訳ございません。
花の良い時期に寒さでミツバチが飛ばず、受粉が十分できなかったことも大きかったようです。南高梅は自家受粉ができないので、陽気に左右されるとのこと。
富之助さんから、この事態に日本で唯一の「うめの研究所」では自然に左右されず安定生産できる品種の改良が進んでいて、農園でも徐々に新しい品種への入れ替えも薦めていますとのお話でした。
異常気象がコーヒーだけでなく、日本の食にも大きな影を落としていることを実感しています。
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