バングラデシュの村から届く品々です。『一歩一歩の針仕事展』始まりました!
主催は埼玉に拠点を置くサクラモヒラさん。サクラは日本の「桜」、モヒラはベンガル語で「女性」を意味します。
バングラデシュの農村の女性と子供を支援するプロジェクトがスタートしたのは四半世紀前のこと。詳しくは店に置いている大宮の情報誌「Acore」をご覧ください。
素材は、バングラデシュのカディコットンという手紡ぎ手織りの綿が中心です。風通しがよく吸湿・速乾性に優れ、暑い夏には特におすすめです。
生産にたずさわる人たちは、サクラモヒラの女性たち10人、カディの織り職人、染め職人、テイラー、ブロックプリントの更紗を作るマスターです。どの人も伝統の技術を受け継いで今に至った人たち。染料も含めて主に自然素材を使っています。
今年は日本の職人とのコラボで藍染のシャツやジャケットなども届いています。