今月の新銘柄は近年スペシャルティコーヒーの生産地として注目をされているルワンダからです。
英国の慈善事業家とルワンダ出身の女性が、農家にコーヒー栽培の指導と援助を始めたのは2012年のこと。作付けした農園が生産年齢に達するまでの生産指導と資金援助を約束し、収穫したチェリーは彼らの経営するキニニ水洗工場に販売する契約を交わしました。
4年の歳月をかけて2016年に最初のチェリーが収穫されました。その品質の高さは他のエリアで栽培されるルワンダコーヒーに負けない品質!現在では600軒を超える農家がこのプロジェクトに参加しています。
標高の高さによる寒暖差と土壌の特殊性に支えられ、さらにプロジェクトリーダーが経営するキニニ水洗工場の徹底した品質管理が農家の生活を支えています。