福島・宮城・岩手の小さな生産者さんや、福祉施設など30余箇所から“美味しい”“楽しい”品々を届けてもらいました。
先ほど冷蔵品の「塩蔵わかめ」や「わかめのお漬け物」なども大槌の吉里吉里から届き、ようやく全てが勢ぞろい。お馴染みの品々に加え、新商品も盛りだくさん。ほんの少しご紹介。
宮城県亘理郡山元町の田所食品の「山ぶどう原液」は山麓から採取した山葡萄を丁寧に搾って熟成させたもの。
自宅も工場も畑も津波で流されたものの、土蔵に残ったぶどう原液の貯蔵缶に力をもらい再開を決意されたそうです。地元で100年近く続く特産品「山ぶどう原液」は健在です。2月の食品フェアでいろいろ飲んで、ここが一番でした。
福島県二本松から「五目ご飯の素」と「舞茸ご飯の素」。添加物を使わず故郷の素朴な味をつくり続ける結城食品さんからです。
昨年末に銀座の福島館で買い求めたのですが、翌日電話してしまいました。
「杜のどーなつ」は福島県いわき市の社会福祉法人希望の杜福祉会で製造されています。
2012年の最初の「美味楽市」から毎回届いているのでご存知の方も多いはずですが、賞味期限が短く、しかもあっという間に毎回完売するので目にしたことのない方も多いかも?
優しい甘さの焼きドーナツです。食べたい方はお急ぎください!
皆さま、東日本の“美味しい”と“楽しい”を満喫しにお越しください!
会期は30日(月)までです。
★会期中のお休みは16日(月)・17日(火)・24日(火)