生産地のタイ東北部のチェンライはかつてゴールデントライアングルと呼ばれ「ケシ」栽培が盛んだったエリアです。
代替作物として40年ほど前からコーヒーの栽培が始まりました。生産者代表ファディは「アメリカ留学中、一度も本当に美味しいタイ産のコーヒーに出会えなかった。だから、私がつくりたい」と品質基準の厳しいスペシャルティコーヒーのマーケットに挑戦。
“ドイパンコン”はチェンライのコミュニティの名前です。山岳民族のアカ族の人たちが暮らし、300世帯ほどの農家がコーヒーを栽培しています。タイのスペシャルティ、さて、あなたの評価は?!