奈良吉野の山里から『くず餅』

奈良吉野から“冷菓”が届きました。

鎌倉時代から吉野に続く旧家で食べられていた葛餅の味を、菓子職人が日持ちする葛餅に再現!

ほんのり薄茶色に透き通る葛餅は、心地よい弾力があり、ほのかに甘く優しい味わいです。

濃厚ながらもすっきりとした後味の黒みつと、煎りが深くて香ばしいきな粉が付いています。1時間ほど冷蔵庫で冷やした葛餅にかけてお召し上がりください。原材料の本葛は冷やしすぎると固くなりますのでお気を付けください。アイスコーヒーにも合います!

製造する坂利製麺所さんについて:素麺造りで有名な坂利さんは吉野檜で有名な林業のメッカで知られる東吉野にありますが、仕事が安定しないため過疎が進んでしまったエリアです。地域の人々の暮らしが安定し、収入につながるようにと、素麺作りを始めたのが昭和59年のことだそうです。何と創業者は3人の子供を持つ専業主婦。家庭を顧みないで素麺作りをすることになった時に立てた目標が「自分の子供に自信を持って食べさせられる素麺を作る」そこから、国産小麦、油、塩を自分たちがよいと思うものに変更し、作り方も昔の工程はそのままですが独自に工夫を重ねて現在に至っているそうです。そんな拘りの創業者から受け継いだ2代目さんが地元の素材を使って新しい商品を試行錯誤されています。

弁天通り商店会の中元売出が始まります!

商店会恒例の「中元売出し」が6月24日(土)からスタートします。

商店会加盟店の商品やサービス(5000円~1000円相当)、そして今年は70周年ということで「特別賞」(2000円相当)もご用意しています。外れ券なしの大盤振る舞い(?!)です。

まずは弁天通り商店会の加盟20店舗でお買い物をして「抽選券」をGETしてください!

抽選会は7月8日(土)&9日(日)です。

6月24日(土)の新聞各紙に商店会のチラシが折り込まれていますが、各お店にもチラシを置いています。当選商品やサービスの詳細はそちらを参照ください。

因みにBEANS’Actは1,000円相当は「コーヒー豆200g」、3,000円相当は「豆・サーバー・ドリッパー・ペーパーのセット」、5,000円相当は右写真の「ドリップポットウッドネックと豆のセット」をご用意しています。

やぎ乳製品が京都から届きました!

先月、好評のうちに即完売してしまった京都「るり渓やぎ農園」からやぎさんの乳製品が届きました!

今回はミルクを中心にご案内します!『やぎミルク』は牛乳に比べて乳頭が少なく、お腹に優しいうえに、コレステロールを調整する効果があるタウリンは牛乳の20倍!今、話題のオメガ3とオメガ6脂肪酸のレベルは牛乳より高いそうです。中高年にとってはいろんな意味で強い味方です!体調が落ちる時期です。やぎミルクで元気を注入してください。

フレッシュな優しい甘みの『やぎミルク』に洗双糖で控えめな甘さをプラスした『やぎヨーグルト ドリンク』はお子様にもお薦めです!

どちたも飲みきりサイズの150mlの小さなボトルもございます。

子ヤギを育てる半年間(春~秋)だけ分けてもらえるミルクです!秋まで毎月20日過ぎに届けてもらいます。チーズは事前にご予約頂ければミルクと一緒に届きます。

“完熟南高梅”只今到着!

6月恒例の“おとり寄せ”の『完熟南高梅』が和歌山みなべ町の佐々木農園さんから届きました。

2度の台風や長雨にも合いましたが、立派な梅が育ちました。昨日2時ごろに収穫を終え、先ほど店に届きました。

ご予約の皆さま、どうぞお早目のお受け取りをお願いします!

ご予約できなかった皆さま、店頭は今日だけは珈琲ではなく、梅の香りで満たされています。梅の香りをどうぞ!

上野さんの“いろいろ米ポンセン”

原材料は無農薬で栽培したお米と天日塩のみ!

サクサクの食感に、いろいろ米の豊かな香りと味で、満足感もあり。お子さまからお年寄りまで、どなたにもおすすめです。

秋の“おとり寄せ”で人気の栃木の上野さんが育てる日本で唯一の「いろいろ米」と「コシヒカリ」(玄米・白米)がほどよくブレンドされています。

食欲のない時の朝食替わりにもどうぞ!お湯でふやかしておかゆのようにしていただくとより食べやすくなります。

「いろいろ米」 50種類の黒米や赤米などを混植で育てたお米(玄米)。生産者の上野長一さん(栃木県上三川町)は500種類以上のお米の種籾を集め、そのうちの40~50種類を種籾の段階から混ぜ、混植して育てています(一部、育たないお米もあります)。四半世紀以上、除草剤・農薬・化学肥料を使わずに栽培してきた、貴重なお米です。日本で唯一のお米。

 

 

『荏胡麻油』第4便届きました!

秩父の荏胡麻屋さんから昨日搾油した『荏胡麻油』が届きました。

原材料は自社農園で栽培した無農薬の荏胡麻です。

今回で第4便です。飲みやすいということで、リピートしてくださる方も多く定期便になりました。初めての方にはご試食もございます。

1日に小さじ1杯程度を食すのが理想のようですが、私自身は朝の野菜ジュースに入れたり、夜はお味噌汁に少し加えて食しています。それ以外にも、例えば・・・

サラダのドレッシングや、苦味を抑える効果があるので、苦みのある野菜のスムージーに小さじ一杯程加えるのもいいですね。

うまみを引き出す効果が抜群なので、牛乳をかけたシリアル、卵かけご飯、冷奴にもオススメです。

”針仕事展”始まりました!

主催は埼玉に拠点を置くサクラモヒラさん。サクラは日本の「桜」、モヒラはベンガル語で「女性」を意味します。

バングラデシュの農村の女性と子供を支援するプロジェクトがスタートしたのは四半世紀前のこと。

素材は、バングラデシュのカディコットンという手紡ぎ手織りの綿が中心です。風通しがよく吸湿・速乾性に優れ、暑い夏には特におすすめです。

生産にたずさわる人たちは、サクラモヒラの女性たち10人、カディの織り職人、染め職人、テイラー、ブロックプリントの更紗を作るマスターです。どの人も伝統の技術を受け継いで今に至った人たち。染料も含めて主に自然素材を使っています。

BEANS’Actでは5年前に記念品の「オリジナル布巾」をつくっていただきました。その時の木版スタンプも今回展示しています。是非ご覧ください!

 

『今月の豆』マンデリン G-1~インドネシア

深い苦味と甘みが持ち味のマンデリン。

創業時からマンデリンを20年来保管しているストック缶は、蓋を開けるだけで甘い香りがします。そんな芳しいマンデリンですが、その昔、絶滅の危機がありました。

インドネシアでは17世紀末に「さび病」で「アラビカ種」の豆が甚大な被害を受け、多くのエリアで病気に強い「ロブスタ種(主にインスタントや缶コーヒーの原料)を栽培するようになりました。

そんな中でスマトラ島で暮らす「マンデリン族」(マンダリン族とも)が被害を免れ、栽培を再開!品種改良を重ねるなかで現在のマンデリンが誕生しました。

収穫されたマンデリンは「G1~G6」のグレードで等級が決められ輸出されます。当店の豆は最上級の「G1」です。

6月は一割増量でご提供!

 

 

“ヤギ乳製品”完売!ですが・・・

誕生から数週間の子ヤギたちです。この子たちが飲むミルクを分けてもらっています。

京都の「るり渓やぎ農園」からのミルクやチーズ、完売しました。

苦手な方も多いかと思っていましたが、「小さいころ、飼っていて飲んでいたんです」と懐かしそうに仰る高齢の方、「どんなものか試してみたくて」と興味津々で買いに来てくださる青年、「以前ここのシェーブルが美味しかったから」と言ってくださる方・・・・そんなことで、アッと言う間に完売してしまいました。

ヤギ乳製品は子ヤギの子育てシーズン限定です。春から秋にかけてのみ出荷できる乳製品なので、来月以降も少量づつですが『やぎミルク』と『やぎヨーグルト』を送ってもらおうと思います。農園にただ今交渉中です。

確実な日程が決まりましたら改めてお知らせしまが、6月20日過ぎを予定しています。ご希望の方はメールかお電話でご予約下さい

農園入り口の看板です。 2023.05.16訪問時撮影