アジアの布と女性の手仕事展

フィリピン ヤカン族の女性

会期:9月13日(木)~28日(金)

アジアの国々~フィリピン・タイ・インドネシア・バングラデシュ~で、今も受け継がれている織物や染物、その布でつくられた品々が集います。

パイナップルの葉から繊維をとりだし、糸にして織られた羽衣のような布『ピニャ』

昨夏の展示のピニャ(中央に刺繍が施されています)

バナナの一種の木の幹から樹皮を剥がし繊維をとり糸にして織った『ティナラック』

お馴染みの『バティック』はプリントではなく“手描き”の布!・・・・などなど。

途方もない時間と手間、そしてアジアの女性たちの技術から生まれた布を手に取ってご覧ください。

昨年夏に続きAWEP(アジア女性自立プロジェクト)さんからの品々と、今年はバングラデシュの人々と共に歩むサクラモヒラさんからの提供による展示会です。