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共働学舎新得農場のチーズ

昨年のラインナップです

春のチーズ“さくら”、夏のチーズ“シントコ”でお馴染みの北海道の「共働学舎新得農場」から工房自慢のチーズが届きます。

これまで、国内外で数々な受賞歴のある工房ですが、初めてActがカマンベールタイプ『雪』を店でご案内した20数年前は国産チーズもまだまだ珍しい時代でした。新得農場のチーズは今や北海道のチーズ工房を牽引する工房であると同時に世界が認める”日本のチーズ”を手造りする工房。

Actではすっかりお馴染みのチーズです。どうぞ年末に味わってください。

入荷は12月4日(木)の予定です。入荷量は限られていますのでご予約をお薦めします。

 

 

 

クリスマスフェア vol.26

会期:11/26(水)~12/25(木)

今年もこの季節がやってきました。26回目を数える年末恒例行事。

プロ・アマ問わず、手づくり大好きなお客さま、地域の福祉施設、フェアートレード団体の手づくりの品々が店奥“すぺーす”に集います。

手づくりで、“ほっこり”してください!

トリマ カフェグランデ~コロンビア

生産地のトリマ県はコロンビアでも有数の産地ですが、ゲリラ発祥の地として知られるエリアでもあります。

最近まで治安が悪く、バイヤーが入っていけない未開の地でしたが、2016年の和平合意以降積極的に開墾が進められ、もともと伝統的な栽培をしていた農家さんたちがオーガニック栽培を守りながら精力的な取り組みをしているエリアです。

生産者団体のカフェグランデ農協は広大なオーガニック農地で伝統的な栽培を行っています。

今回ご案内の豆は「ミタカ」と呼ばれる第2収穫期の豆です。実はコロンビアでは通年で収穫ができ、ピークは4月~7月です。

ご案内の豆「ミタカ」(スペイン語でMitaca)と呼ばれる第2収穫期の豆はメインシーズより収量は少ないですが、風味はシッカリ! 明るい酸と重厚な口当たりが特徴です。

コロンビアの規格はスクリーンサイズで決められますが、この豆の規格「エクセルソ ヨーロッパ」はスクリーンサイズが15以上! 15以下の割合が5~10%で、しかも欠点数の割合が少ないことを指します。

欠点数は、「8/35」という規格です。500gの生豆中に重度の欠点豆1個で1カウント、Max8カウント、軽度の欠点豆5個で1カウント、Max35カウントまでを示しています。他の規格としては、12/60、5/25という規格もあり、数字が低くなるほど欠点が少ないことを指します。

有機認証の最高ランクのコロンビアの味わいを深まる秋のひと時にどうぞ!