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イルガチェフェ チェルベサ~エチオピア~

年頭は珈琲発祥の地エチオピアから、在来種で無農薬栽培の豆をお届けします。ウオッシュですがナチュラルに引けをとらないスパイシー感と甘さを感じていただけると思います。

生産地は標高1950mを超える山奥のチェルベサ村からです。

レーズンを思わせる甘さとスパイス感は、北欧を中心に世界中で人気を集めています。

零細な農家さん1300世帯ほどが野菜などと一緒に庭先で栽培するガーデンコーヒーは、イルガチェフェの中でもひと際優れたフレーバーで有名です。山奥のこの村に5年まえにSNAP社が精製所を建設し、特徴的なフレーバーを最新の加工技術で、長く余韻を楽しめるクリーンカップに仕上げています。

コーヒー発祥の地、エチオピアに想いを馳せながら新春の珈琲をお楽しみください。

組紐と染織展

会期:1月16日(木)~29日(水)

伝統工芸の技と美を感じる「組紐と染織」の展示会です。職人が手掛けた、色彩豊かで丈夫さと実用性を兼ね備えた組紐雑貨や、手織りのマフラーやストールなど、質の高い商品を展示・販売いたします。

組紐は精緻な技術で織り成されたデザインが特徴で、見た目の美しさと実用性を兼ね備えたアイテムです。染織は糸を選び、時には糸を作り、灰を使って精錬して染料を作り、草木を採集して糸を染め、手作業で織り上げる、その一つ一つの工程に職人の技と想いが込められています。日々、体を使って染め織られた布が、心に安らぎをもたらすことを願っております。

この機会に、職人の手による美しい作品にぜひ触れ、伝統工芸の魅力を感じていただければと思います。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

会期中に組紐のワークショップップも開催します。

佐々木良子(練馬区伝統工芸会会員)

1988 稗田文子氏に師事 10年の修行を経て独立

1999 「組紐工房佐々木」設立

2012 練馬区技能功労賞受賞

2016 第25回河北工芸展入賞

小熊素子(練馬区伝統工芸会会員)

1969  岐阜県郡上八幡町郡上工芸研究所に入所。人間国宝 故 宗広力三氏に師事

1971  吉田富太郎氏(龍村織物草木染め職人)に草木染めの指導を受ける

1997年 個展4

1998年〜 民藝館展入選

2002年 国展入選

添田麻子

母 小熊素子に師事

2010年 民藝館展入選

2019年 民藝館展準入選

2013年〜 練馬区伝統工芸展賛助出展

木曽の手づくり甘酒

木曽で130年、伝統製法を守り続ける“こうじ味噌”屋さんから届きます。特別に減農薬米を原材料に米と糀だけで仕込んでもらいました。心も体も暖まりますよ~

明治12年創業の小池糀店さんは当時と変わらない味噌造りをしている蔵元さんです。

味噌玉と米麹と塩を2年寝かせて造っているそうです。そんなこだわりの蔵元が造る「甘酒」はもちろん、米と糀だけ!もう一つ大事なものを忘れていました。

蔵に130年住む菌達。糀を発酵させる「室」は、ご先祖様が掘った山の斜面の岩山のなか。湿っていて、暖かくて、温度も一定に保つことができ、糀の発酵にピッタリな天然室です。糀菌や乳酸菌が住みついて米を糀にする手伝いをしてくれています。

入荷は1月10日(金)です。