昨秋、“秋のおとり寄せ”第2弾としてラ フランス『シロップ漬』けと『100%ストレートジュース』をご案内しました。
入荷早々完売で、残念な思いをされた方も多く、その人気に圧倒された逸品。
生産者は山形の鈴木果樹園です。
ラ フランスの日本一の生産地山形で、化学肥料を一切使わず40年。土づくりからこだわり、肥料は自然素材~魚粉・米ぬか・カニがら・・・~をEM菌で発酵させてつくっています。
自慢の果物で加工品づくりも!本来の甘みを活かした「シロップ漬け」の糖度は13~14度ほど、一瓶に3~5個分のラ フランスが入っています。「ジュース」はもちろん 果汁100%のストレートです。
9月の『もものシロップ漬け』もあえて”コンポート”と命名しないところも果樹園の”こだわり”でしょうか?
ところで、ラ フランスは西洋ナシの一種で、今や「果物の女王」と称されますが、明治期にバートレットという西洋ナシがヨーロッパから伝わった時は、缶詰加工用に栽培されていました。その頃、ラ フランスはバートレットの受粉確率を高めるための受粉樹として植えられていたとか。
当時は見た目の悪さと栽培の手間から敬遠されていたようです。中身が勝負の時代になって、良かった!
入荷は10月5日(水)です。