ラス ノベス~エルサルバドル~

年内最後の“お薦め豆”は何人かのお客さまからリクエストを頂いていたエルサルバドルの珈琲をご案内します。中米で一番小さな国エルサルバドルは、四国くらいの大きさですが、20を超える火山があり、ミネラル分豊富な火山性土壌で珈琲栽培に適した環境です。

コーヒーの花

国も経済を支える大きな輸出品のひとつとしており、国花は「コーヒーの花」です。

生産者のエドアルド・アルベレスさん

同国の豆のランク付けは、より高い標高で栽培された方が高ランクになります。今回ご案内のラス ノベス農園は標高1400~1500mにあり、最高級ランクSHG(1200m以上)です。

しかも収穫期間中で最も熟度が高まるタイミングのチェリーだけを水洗式で精製した豆です。フローラルでジューシーな味わいのマイクロロットです。師走にそんな希少な珈琲豆の風味を味わいながらホッと一息ついてください。