2021年最後の”今月の豆”はハワイの名品『ハワイ カウ』をご案内します。
ハワイ島東部、かつてはサトウキビ畑が広がっていたエリアのカウ地区で栽培されている豆です。
ハワイ島の珈琲と言えば「コナ」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、『ハワイ カウ』は今その品質の高さから、世界から注目を集めています。もともとはコナ地区から植樹されましたが、土壌や気候風土の違いから、その風味は「コナコーヒー」とは一線を画す豆に成長しました。
酸味が穏やかで、甘味が際立つ、それでいてクリアな飲み口。ファンが増えていますが、コナコーヒー以上に栽培エリアが大変限られているため希少な珈琲としてプレミアがついています。
数年前から師走の豆としてご案内をしていましたが、ここ数年は入手ができず、今年は何とか少量ですが入手できました。
生豆がなくなり次第終了となります。尚、入手量も少なく、希少な豆の為一割増量はご容赦いただきますが、50g単位での販売とさせていただきます。