共働学舎の『チーズさくら』

MG_5854[1]今年も春のチーズ”さくら”ご案内中です。

2004年以来、毎年ご案内する“チーズさくら”。世界から認められる日本を代表するチーズになりましたが共働学舎ではさらに‘美味しく’を求めて、毎年進化し続けています。今年は酵母にひと工夫。

「白カビですか?」とよくお尋ねがありますが、 “さくら”は10日ほど熟成させたチーズで、表皮は白カビでは無く、酵母に覆われています。

何種類かのかの酵母の働きによって、さまざまな風味が醸し出されています。今年は北海道に生育する“エゾヤマザクラ”を源とする酵母が加わり、より口当たりの優しい味わいに仕上がっています。

入荷は4月1日(金)の予定です。

その他の農場のチーズのご予約もお受けしています。

 

オレンジスライスジャム

お待たせしました。今年も『オレンジスライスジャム』の季節がやってきました!

12417975_1206405369374999_8922653382686568395_n[2]瀬戸内産を中心とした国産ネーブルオレンジを使用し、このネーブルオレンジを輪切りにして、国産天然蜂蜜とフルーツシュガーで丁寧に煮詰めたジャム?です。

今年も3月・4月・5月と入荷しますが、毎年5月中に完売する品です。お早目にご予約下さい!

生産者のローズメイさんは秋田の工場で、国産ネーブルオレンジを丁cnt1寧に、慈しむように手造りしています。春とともに店にオレンジの輪切りが登場するようになったのは2008年から。長いお付き合いになりました。皆さまのご愛顧のおかげです。今年もよろしくお願いします。

そのまま召し上がっていただいて幸せを味わってくださるのが一番かな?と思いますが、ローズメイさんからオレンジスライスジャムを使ったレシピの紹介ページがあります。

 

 

オーガニックトリュフチョコ  『ビオ・ナチュール』

チョコレートの本場フランスで、長年続くトリュフ専門店のオリジナルレシピから生まれた『ビオ・ナチュール』を数量限定でご案内します!OLYMPUS DIGITAL CAMERA

素材はすべてオーガニック認証を受けた厳選素材!

カカオはフェアートレード。製造にはレシチンや乳化剤などを使っていないことは当然ですが、植物性油脂は、からだに悪影響をおよぼす可能性のある部分水素化油脂(トランス脂肪酸)は使わず、化学処理されていない植物性油脂を使っています。そのためでしょうか、舌触りのなめらかさにウットリします。

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なめらかなく口溶けと濃厚なカカオの風味をお楽しみください。やっぱり“本命チョコ”でしょうか?いやいや、“自分チョコ”で決まりですね!

フランス・エコサートオーガニック認定、JAS有機認定を取得しています。箱の中に1粒ずつの個包装されているので、美味しさや鮮度が保たれます。

生チョコではありませんが15℃前後が適温のため、冬季限定商品です。入荷は2月1日の予定です。数に限りがありますので、ご予約をお進めします!

“あんぽんたん”豊作です!

宮城県丸森町で果樹園を営む佐藤さんから今年も干柿が届きます。連2

生の柿は体を冷やすといいますが、干柿は胃腸を丈夫にして内臓を温めてくれるそうです。

蜂屋柿は大きな釣鐘状の渋柿として有名な「甲州百目」の一種。丸森は蜂屋柿が育つ北限だそうです。

「干柿」が総称で、「あんぽ柿」や「ころ柿」は通称のようなもの、丸森の人たちはいつの頃からか愛情をこめて「あんぽんたん」と呼ぶようになったとか。

佐藤さんは数年前、「耕野のはちみつ」でお馴染みの石塚養蜂園さんと一緒に来店されました。その時のお土産が、藁縄についたままの大きな、大きな干柿でした。実は干柿が苦手な私としては困ったなと思っていたのですが!食べてビックリ。その優しい甘味と食感にウットリ。DSC_1139

昨秋はこれまでにない柿の豊作の年で、昨年よりも小粒ですが甘味はしっかり乗っていますよ・・・と佐藤さんから連絡がありました。

入荷は1月20日(水)

店頭のみでの販売となります。限定品のためご予約をお勧めします。

工房直送 手造りハムブロック

クリスマスや年末年始用に、青森のぎんなん尞で手造りするブロックの『ハンズハム』をご案内します。

image004毎月20日過ぎに届く“スライス”は、店頭ですっかりお馴染みになりました。ここ数年は本来の旨味を味わっていただきたいと、ブロックをお取り寄せでご案内しています。皆様のご予約お待ちしております。

入荷は12月20日(日)の予定です。

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ママ工房 白桃シロップ漬

フルーツ王国、山梨の笛吹市から2年ぶりの登場です。白桃の旬の美味しさをそのまま瓶詰。果樹園を営む小川さんが自宅敷地内に小さな工房を付設し、手塩にかけた白桃を添加物なしで丁寧に手づくりしています。

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いちのみやママ工房 代表の小川苗美さん

缶詰とどう違うの?と問われると困るのですが・・・食べていただけばわかります!としか言えないのが悔しいです。ただ、2年ばかりお休みしている間に、何人ものお客さまから「あれはもうこないの?」とリクエストをいただきました。

今年も大雨、大風、竜巻と北関東は大変な被害があり、たくさんの桃が落ちたそうです。そんな中なので入荷は限定30個です。

『白桃シロップ漬』は2種類。ちょっと歯ごたえのある「適熟」と、樹上でmomo柔らかくなった「完熟」です。これも、果樹園と工房が一緒だからこそできる技ですね。

尚、桃ファンにはたまらない『桃のストレートジュース』や『白桃ジャム』『黄桃ジャム』なども一緒に入荷する予定です。お楽しみに!

入荷予定は9月23日ごろです。

『白桃シロップ漬』はご予約をお願いします。

宮城・丸森から“耕野のはちみつ”入荷!

石塚養蜂園から新蜜が届きました!大瓶(1.2Kg)は今年も締め切りを待たずに完売しましたが、本日、中瓶・小瓶・孫瓶も入荷しました。さて、今年の味わいは・・・・

『アカシア』:糖度はこれまでで一番かも、でも切れ味のよさはいつも通りimage[4]

『とち』:とってもやわらか、でもコクのある甘味です

『百花』:ドッシリとした甘さなのに後口はスッキリ

ご試食ご用意しています。ご自身の舌で甘さの違いを是非とも確認してください。

DSC_0040s[1]今年は石塚養蜂園に、こんな新商品が誕生しました。その名も『電球はちみつ』 中味は「とちのはちみつ」です。帰省のお土産や、ちょっとしたプレゼントにいかがでしょう?

『耕野のはちみつ』大瓶1.2Kg

お待たせしました!石塚さんの『耕野のはちみつ』大瓶の予約受付開始です。入荷は8月3日“はちみつの日”です。

7月中にご予約いただいた方のみ特別価格(税込5400円)にて承ります。image[hatimitu]

宮城県丸森の石塚養蜂園とは創業の15年ほど前からのお付き合い。「何も引かず、何も足さず」のポリシーでピュアなはちみつを届けてくれます。「あかしあ」「とち」「百花」の三種類です。

何も足さないので、当然のことながら毎年味わいが違います。だから・・・毎年、新蜜が届くとお客さまと一緒に試食をします。とは言え、それぞれの花の蜜の味には違いがあります。

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「あかしあ」は当店一番人気のはちみつです。 やさしい香りとクセのない穏やかな甘さが持ち味。後口もスッキリしています。果糖が多く、花粉が少ないことから結晶しにくいのも大きな特徴です。蜜の透明感もピカイチ!見た目の美しさも目を引く大きなポイントなのかもしれません。あかしあのはちみつは解熱や消化器の調子を整える効果が高いとされています。

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「とち」ははちみつ通の方には特に好まれています。トチの花独持のフローラルな香りと柔らかな甘さが通好みなのでしょうか。トチの実やトチの樹皮が薬用ハーブとしても使われていたそうです。はちみつはもともと、保湿や抗炎症といったスキンケア効果があるので、「とち」のはちみつならさらに有効かもしれません。  

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「百花」はさまざまな花の蜜がブレンドされたはちみつのことです。春先には、梅、菜の花、桜、藤の花、初夏には、クリ、カキなどが開花します。巣箱に数種類の花の蜜がブレンドされ、濃厚な花の香りをもつものから、やさしい香りのものまでミツバチによってブレンドされた香り豊かなはちみつです。口の中が、いろんな香りで満たされます。
 

 

 

夏のチーズ『シントコ』

今年も“夏のチーズ”が北海道の共働学舎新得農場から届きます。昨夏の放牧期間の生乳を長期熟成させて造る、旨味の結晶『シントコ』は夏季限定!今年の風味はいかに?ご試食、今でしたらございます!

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350㎏の生乳を35㎏のチーズに凝縮させた、直径は60㎝にも及ぶ超大型ハードタイプのチーズです。 新得の土地の風味を青草にたくして、放牧している春(5月)から秋(10月)の一年でもっとも乳質の良いミルクを使います。約1年の長い熟成を経て生まれたチーズ。

来年に向けて製造がすでに始まっています。その様子はこちらから。

新得の地名はアイヌ語の「シントコ(宝物を入れる漆器)」に由来するという説もあるそうです。MG_9198[1]

  • 受賞歴・認証など★2003年 第4回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 優秀賞
    ★2009年 第7回ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト 審査員特別賞
  • おすすめの食べ方前日に真空袋を開封し、食べる30分前に室温に戻し、皮を取り除いて薄くスライスすると香りが一層引き立ちます。カット後は断面に白カビや青カビが発生することもありますが、取り除けばお召し上がりいただけます。
    チーズフォンデュのベースのチーズとしてもお使いいただけます。また、オニオンスープグラタンやクロックムッシュなどのチーズ料理にも最適なチーズです。

共働学舎新得農場が造るチーズはハードタイプからソフトタイプまで10数種に及びます。ご案内の『シントコ』以外のチーズもご一緒にお取り寄せ可能です。お申し出ください。

紀州みなべ町の『完熟南高梅』 

6月20日に入荷し、当日中に完売しました。今年もたくさんのお求めありがとうございました。皆さまの「梅仕事」が美味しく仕上がりますように!

和歌山みなべ町の“佐々木農園”の4代目見習い研太さんから梅の便りが届きました。「梅の木も年々の環境の変化を感じながら、日々敏感に、また粛々と対応していると感じております。私たちもそれを感じながら、育てなくてはと思っております。梅の実は今のところ、害虫や自然災害の被害もなく順調に生育しています。」・・・と言うことで、受け付け開始いたします。南高梅①

入荷予定は6月下旬の週末を予定していますが、例年のことながら梅次第、お天気次第です。また、完熟のため、入荷日にお受け取り可能な方のみのご予約となります。ご了承ください。

樹上完熟した南高梅を佐々木農園さんから送っていただくようになって早や8年。果肉のボリュームと皮の薄さは南高梅ならではとお客さまに喜んでいただいています。「梅干し」「梅ドリンク」「梅ジャム」・・・今年もご一緒に梅仕事を!

佐々木農園は大正10年、初代富之助が、和歌山の土地を自らの手で開墾したのが始まりです。現在は三代目の富之助さんが四代目とともに丹精込めて大切に梅の木を育ててらっしゃいます。

今回は、紀州みなべの完熟南高梅を、保存料や着色料を加えず、塩分を控えめに仕上げた「梅干し」もご予約賜ります。完熟梅と一緒に届きますのでこちらも入荷は6月下旬です。

ちなみに 「南高梅」名前の由来ですが・・・
南部高校( 通称、南高 なんこう)の園芸料の生徒さんたちが栽培研究調査に協力した経緯から、南部高校「南高」と、南高梅の母樹である「高田梅」の頭文字をとって「南高梅」と名づけたそうです。地元の高校の生徒さんたちが開発に尽力していたなんて素敵ですね。そして、三代目さん、四代目さんも南高ご出身です。