無農薬ペルーカハマルカ

インカ帝国終焉の地ペルー北部のカハマルカからの珈琲豆です。苦味と酸味のバランスのとれた、スッキリした飲み口をお楽しみください。 【有機認証生豆100%使用】

~産地情報~ Perhusa Montealtoindex-03
産地: ペルー北部 カハマルカ(Cajamarca)地方
標高: 1,300~1,700m
品種: アラビカ種
精製方法: 水洗式(ウォッシュド)
産地: ペルー カハマルカ地方
標高:1,300~1,700m
ペルーは国土の3分の2を森林地帯が占め、周りをブラジルやコロンビアといった大きな珈琲生産国に囲まれ、癖のない上質の珈琲を生産しています。この地はかつてインカ帝国の中心地でもあり、ペルーのオーガニック珈琲はアンデス山脈を望む地でインカ帝国の末裔の人々によって育まれています。
珈琲農園は、ペルー北部カハマルカ地区のマラニョン渓谷近く、標高1,300~1,700メートルの所に位置しています。珈琲は生産者共同組合によって栽培・収穫され、農園は認可を受けた農業技師のチームによって随時調査されています。収穫された珈琲は太平洋沿岸近くチクラヨにあるオーガニック認定工場へと移され、袋詰めされた後、パイタの港から各方面へと船積みされます。

カハマルカの素敵な風景を案内するサイトを見つけました。ラテンアメリカ博物館

 

モカハラー ロングベリー

珈琲豆の発祥国エチオピアのモカは珈琲好きの方ならよくご存知の銘柄ですが、生産エリアによって様々なモカコーヒーが栽培されています。産地によって味わいも名称も異なるのは、日本のお米と同じですね。今回ご案内の『モカハラー ロングベリー』はエチオピア東部にあるハラール地方で栽培されている豆で、フルーツを思わせる甘酸っぱいアロマですが、なめらかな飲み口で酸味系の珈琲という印象を一変させてくれる珈琲です。“モカの貴婦人”と呼ばれる所以を感じていただければ嬉しいです。

そして、春の朝、眠っていた五感を目覚めさせるのにピッタリの銘柄。酸味が苦手とおっしゃる方もこの機会に是非お試しください。

ご存知の方も多いかもしれませんが、「モカ」とは実はイエメンの南西岸、紅海に面する小さな港町の名前です。かつてアラビア産の珈琲豆はこのモカ港から船積みされていたので、港の名に因んで「モカコーヒー」と呼ばれるようになりました。17世紀頃がモカ港の最盛期で、その役割を終えました。でも、なぜかモカコーヒーの名は今もそのまま使われています。

 

 

フレンチミックス&やわらかブレンド

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by  たびえもん

カフェ・オ・レが飲みたくなる季節ですね。定番の“フレンチミックス”だけでなく、浅煎りのオリジナルブレンド“やわらか”を極細挽きにしてお試しください!美味しい淹れ方は・・・

カフェ・オ・レはフランス生まれの珈琲メニューの定番ですが、美味しく淹れるのが難しいと言われる方が多いようです。ポイントはいつもより濃いめにドリップすること。

そのためには挽き方はいつもより細かめに、ドリップ速度はゆっくりと、そして、珈琲とミルクの割合は半々くらいで。

『フレンチミックス』で淹れれば間違いなく美味しいカフェ・オ・レですが、意外や意外!浅煎りの『やわらかブレンド』で淹れると甘味が増して、とっても優しい味わいのカフェ・オ・レに!是非、お試しください。

ちなみに、カフェ・ラ・テも珈琲+ミルクのメニューですが、珈琲はエスプレッソを使ったもの。発祥はイタリアです。いずれにしてもミルクコーヒーですが・・・・。

 

12月のお薦め豆

ブルマン ブレンド

カリブの名品、ジャマイカのブルマン ブレンドが2014年の締めくくりです。
来年以降、生豆の入手が難しく、在庫限りになります。

飲み納めになるかもしれません。この機会に是非味わってください。

ブルマン ブレンド 本体1070円+税/100g
⇒ 特別価格10%off

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