独特のスパイシーさを感じます。オレンジのような酸味とスパイシーさの調和がとても個性的!新年にふさわしい深みのある味わいの”ボリビア ヴァレンティン”をご賞味ください!
ボリビアのコーヒー産業の中心地カラナヴィ。この地でコーヒー
の生産を続けてきたヴァレンティン氏にとって生産の大きな転換期となったのは2004年。元々多くのコーヒー生産者やバイヤーが集まるこの土地は、コンペティションなども行われ、この年にヴァレンティン氏もエントリーをしたそうです。しかし、結果は残念なものでした。
そこで高品質なコーヒーをどうしたら生み出せるのか、コンペティションに入賞するようなロットをどうやったら作れるのか、組合やコンペ主催者へリサーチを続けたそうです。思った以上にリサーチは大変だったようですが、収穫方法や生産処理のいろはを学び、
翌年以降ヴァレンティン氏の生産するコーヒーは、目を見張るほど改善したそうです。
後にコンペティション入賞を果たし、 現在もより高品質なコーヒーの生産を目指し、進化を遂げています。
写真の家族が農園経営者。家族4人、3haの小さな農園だからこそ、早朝から手摘みで満足のいく熟度のチェリーのみをしっかりと収穫し、スピーディーな精製処理が可能です。そのことがコーヒーの品質保持にもつながっています。
収量も少なく、確保できた生豆限りです。是非お早目に味わってください。
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です。「豊かな海岸」の国名が示す通り、日本の7分の1ほどの国土は東側は太平洋、西側はカリブ海に挟まれています。自然環境に恵まれ、多くの動植物の生態系が確保されており、映画「ジュラシックパーク」がコスタリカで撮影されたのもうなずけます。世界最小の鳥「ハチドリ」も生息しています。
珈琲豆の発祥国エチオピアのモカは珈琲好きの方ならよくご存知の銘柄ですが、生産エリアによって様々なモカコーヒーが栽培されています。産地によって味わいも名称も異なるのは、日本のお米と同じですね。今回ご案内の『モカハラー ロングベリー』はエチオピア東部にあるハラール地方で栽培されている豆で、フルーツを思わせる甘酸っぱいアロマですが、なめらかな飲み口で酸味系の珈琲という印象を一変させてくれる珈琲です。“モカの貴婦人”と呼ばれる所以を感じていただければ嬉しいです。