一歩、一歩の針仕事展~サクラ・モヒラ~

糸を紡ぐ女性

会期 : 6月15日(土)~29日(土)

バングラデシュの首都ダッカから南へ135kmにあるナラヤンプール村が、サクラモヒラの村。2000年にバングラデシュの元駐日大使が日本の象徴「サクラ」とベンガル語の「女性=モヒラ」から命名されたといいます。

村の小学校と子供たち

プロジェクトは日本人の女性に一任されスタート。村の校舎の増築に始まり、奨学金制度など教育支援活動の一方、村の土地・家・夫のない女性たちの互助会を育成、そして女性を中心とする縫製プロジェクトでの日本向け製品の開発を進めました。

現地の伝統を大切にした手仕事の20年を披露してくださいます。

サクラ・モヒラさんは昨年末のプレゼント~手紡ぎ・手織りのコットンの布巾~の品をつくっていただきました。その完成度の高さに感激して、この度、2週間の展示会をお願いしました。