パナマ レリダ

農園の風景 険しい斜面を利用してコーヒーを栽培しています

2年ほど前に“お薦め豆”でご案内し、大変好評だったスペシャルティです。久々に味わい、果実味のある甘さと酸味のバランスがよい珈琲は更に進化し、丸みを感じる仕上がりに!珈琲豆も収穫毎の出来栄えが変わる農産物なのだと実感しました。今年のパナマレリダを味わってください。

ゲイシャ種で話題のパナマですが、もともと生産量が少なく、コスタリかの一か月分といわれています。そのため、個性と品質で勝負と言うのがパナマの珈琲栽培の傾向です。

農園は隣国コスタリカ国境近くの標高1600m以上の高地にあり、生育環境にも恵まれていますが、小規模な農園だからこそできる丁寧な栽培でパナマの甘さに加え、柑橘系の酸を感じる個性的な珈琲豆に仕上がっています。

生産量が大変限られているため、ご案内中に生豆が完売しました時はご容赦下さい。