スペイン南部アンダルシア地方で14世紀から続く侯爵家所有のスエルテアルタ農園から届きます。
二年前にご案内して以来、何人ものお客さまから「次回は何時?」と、お問合せを頂いていました。私自身も自宅で開封し、あえて一年以上寝かせていたのですが、遜色ない風味に感激して、使い切ってしまいました。
“ポリフェノール値の高さ”と”酸度の低さ”が大きな要素のようですが、そのあたりの詳細はこちらのページをご覧ください。
赤いボトルは若木の『ピクアル』、紺のボトルは同一農園に植樹された3種の古木のブレンド『クパージュ』です。もちろんいずれの品種も代々引き継がれてきた在来種です。若木と古木の味比べはとても興味深いです。
花のような香り、口中に広がる渋味、喉越しの刺激・・・前回、お客さまからは「いい香り~」「どっしりしているのに、後口がいいのね」「オリーブってホントはこんな味わいだったんだ」等など、感想を頂いています。今回も試飲をご用意する予定です。
入荷は11月中旬の予定です。