ブラジル サントスNo.2 S-18

ブラジルは創業の1999年からの定番中の定番です。当時は品名や等級(グレード)、ましてやスクリーン(豆の大きさ)などを明記して、お客さまにご案内することは一般的ではなく、「ブラジル」としてご案内していました。

「ブラジル サントス」は、数あるブラジル産のなかで最もメジャーな珈琲豆です。クセのないやわらかな酸味と苦味で安定感のある味わいとして知られています。名前の由来はサントス港から輸出されたことによるようです。

「No.2」はブラジル産のコーヒー豆では一番グレードの高いものです。不思議ですが、欠点豆が最も少ない豆をNo.2とし、最も多い豆をNo.8と表記されます。

「S=スクリーン」は豆の大きさを表します。小さい豆から13 – 14 – 15 – 16 – 17 – 18 – 19 – 最大の豆をS-20と表記します。当店では「S-18」をご案内しています。

と、こんな感じで長々とご説明しましたが、ブレンド用と勘違いされている方も多いようなので、この機会に是非ともお試しください。6月中は一割増量でご案内しています。