宮城県丸森町で果樹園を営む佐藤さんから今年も干柿が届きます。
生の柿は体を冷やすといいますが、干柿は胃腸を丈夫にして内臓を温めてくれるそうです。
蜂屋柿は大きな釣鐘状の渋柿として有名な「甲州百目」の一種。丸森は蜂屋柿が育つ北限とか。
「干柿」が総称で、「あんぽ柿」や「ころ柿」は通称のようなもの、丸森の人たちはいつの頃からか愛情をこめて「あんぽんたん」と呼ぶようになったそうです。
佐藤さんは数年前、「耕野のはちみつ」でお馴染みの石塚養蜂園さんと一緒に来店されました。その時のお土産が、藁縄についたままの大きな、大きな干柿でした。実は干柿が苦手な私としては困ったなと思っていたのですが!食べてビックリ。その優しい甘味と食感にウットリ。
それ以来のお付き合いです。
入荷は1月25日(水)頃
限定品のためご予約をお勧めします。