宮城県丸森町で果樹園を営む佐藤さんから今年も干柿が届きます。
生の柿は体を冷やすといいますが、干柿は胃腸を丈夫にして内臓を温めてくれるそうです。
蜂屋柿は大きな釣鐘状の渋柿として有名な「甲州百目」の一種。丸森は蜂屋柿が育つ北限だそうです。
「干柿」が総称で、「あんぽ柿」や「ころ柿」は通称のようなもの、丸森の人たちはいつの頃からか愛情をこめて「あんぽんたん」と呼ぶようになったとか。
佐藤さんは数年前、「耕野のはちみつ」でお馴染みの石塚養蜂園さんと一緒に来店されました。その時のお土産が、藁縄についたままの大きな、大きな干柿でした。実は干柿が苦手な私としては困ったなと思っていたのですが!食べてビックリ。その優しい甘味と食感にウットリ。
昨秋はこれまでにない柿の豊作の年で、昨年よりも小粒ですが甘味はしっかり乗っていますよ・・・と佐藤さんから連絡がありました。
入荷は1月20日(水)
店頭のみでの販売となります。限定品のためご予約をお勧めします。