ハンドドリップの不思議と魅力

ようやく朝夕は秋らしくなってきました。本格的に珈琲を楽しんでいただける季節到来です。

珈琲の抽出方法は今や様々ですがBEANS’Actではもっぱら“ハンドドリップ”をお勧めしています。その日の気分で自在に味わいに変化をつけられるというのが一番のポイントですが、最近、ハンドドリップの更なる可能性を発見しました。

「お湯は沸き立てでなく少し落ち着かせる」「最初の蒸らしが大切」「“の”の字を描くようにお湯を落とす」と言った常識にとらわれない淹れ方に出会いました。当店の珈琲豆との相性を只今模索中です。

BEANS’Actでは店頭で“カフェオーレ”の豆はフレンチローストにこだわらなくても、浅煎りのブレンドで淹れると甘味が増して美味しいですよ・・・とか、深煎りの豆をあえて超粗挽きにして飲むとかえって豆の旨味が引き立ちますよ・・・とか、珈琲豆屋としては論外ともいえる(?)お話をしてきましたが、基本中の基本のところで、最近大きな衝撃を受けました。

新たなハンドドリップの可能性、いえ、珈琲の可能性は後日ご案内したいと思います。楽しみに!