ケニア キイ

収穫して工場に搬入した完熟チェリーをさらに手選別している様子

ケニア山の南麓に広がるギチュグ地区にあるルンゲト農協からの珈琲豆です。

発酵・水洗後、アフリカンベッドで天日乾燥している様子

ケニアと言えばBEANS’Actでは紅茶が定番ですが、珈琲豆の産地としても有名です。エチオピのモカ同様、酸味が際立つという印象をお持ちの方が多いかもしれませんが、ベリーやカシスを思わせる濃厚な甘味と滑らかな舌触りは上質なケニアの持ち味。

この機会に是非お試しください。

ルンゲト農協は1953年創業と言う歴史ある農協です。3000名近い小規模生産者が加盟し、3つの水洗工場を所有しています。今回の銘柄名”キイ”は最大規模のキイ水洗工場から命名しました。

各農家で収穫された完熟チェリーは選別され、その日のうちに水洗工場に運ばれます。近隣の河川から供給される豊富な水源によって精選処理がなされます。